パソコンや小物の出し入れがスムーズにできるフロントオープン型スーツケースはとても便利ですが、安全性や強度などが心配ですよね。
フロントオープンのスーツケースは危ない?
壊れやすいの?
フロントオープン型のスーツケースは危ないのか、デメリットやメリットを調査しました。
この記事でわかること
- ポケット部分に重いものを入れると重心が偏りやすくなる
- 一般的なスーツケースより耐久性が低い
- スーツケースフロントオープン型のデメリット
・重心が偏りやすい
・一般的なスーツケースより耐久性が低い
・メイン部分の収納量が減る - スーツケースフロントオープン型のメリット
・物の出し入れが簡単にできる
・ポケットや仕切りがあり整理収納しやすい - パソコンや充電器など荷物の出し入れをよくする人におすすめ
- スーツケースフロントオープン型のおすすめ
・innovator イノベーター
・プラスワン ALPHASKY/拡張機能付き
・レジェンドウォーカー/片面開きフロントオープン拡張機能付き
スーツケースフロントオープン型のおすすめも紹介します。
迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね。
▼パソコンや充電器、欲しいものがサッと取り出せる
スーツケースフロントオープンは危ない?
フロントオープン型のスーツケースが危ないと言われる理由について
- ポケット部分に重いものを入れると重心が偏りやすくなる
- 一般的なスーツケースより耐久性が低い
が挙げられます。
フロントポケット部分に荷物を詰め込みすぎたり、重いものを入れると重心が偏り、前方に倒れやすくなることがあります。
パソコンや重いものを入れるとき、フロントポケットを開けるときには注意が必要です。
スーツケースフロントオープン型はフロント部分が外部からの衝撃や圧力に対する耐久性が低くなります。
飛行機に乗る際、荷物を預けるときには壊れやすいものを入れないようにしましょう。
破損してしまう恐れがあります。
▼衝撃に強いポリカーボネイトを使用・ストッパー付きで物の出し入れもスムーズにできる
スーツケースフロントオープンのデメリット
スーツケース フロントオープン型のデメリットを紹介します。
- 重心が偏りやすい
- 耐久性が低い
- メイン部分の収納量が減る
この3つについて解説していきます。
スーツケースフロントオープンのデメリット/重心が偏りやすい
フロントオープン型のスーツケースは、フロントポケット部分に重いものを入れると、重心が偏りバランスを崩してしまいます。
便利でついつい物を詰め込んでしまいがちですが、危ないのでやめておきましょう。
ダブルキャスターや大きめのキャスターのスーツケースなら安定性があり安心です。
また、ストッパーのついてるものはフロントポケットの開閉時にキャスターが動くことがなく、物の出し入れがしやすいですよ。
スーツケースフロントオープンのデメリット/耐久性が低い
フロントオープン型スーツケースは、前面にファスナーが付いていて、開閉することができます。
そのため、通常のスーツケースに比べて耐久性が劣るとされています。
手荷物として機内に持ち込む場合はあまり心配ありませんが、荷物を預けるときはフロントポケットに壊れやすいものを入れないようにしましょう。
特に海外では日本と違い、スーツケースを雑に扱うところもあるので破損するリスクがあります。
メイン部分の収納量が減る
フロントオープン型のスーツケースはポケットが付いてる分、メインの収納スペースが減ります。
思ったほど荷物が入らなかったという口コミもありました。
余裕をもって大きめのものにするなどサイズ選びには注意しましょう。
スーツケースフロントオープンのメリット
スーツケースフロントオープン型のメリットを紹介します。
- 荷物の出し入れが簡単
- 整理収納しやすい
スーツケースフロントオープンのメリット/荷物の出し入れが簡単にできる
フロントオープン型の一番のメリットは、スーツケースを立てたまま物を取り出せることです。
パソコンや小物など、頻繁に使うアイテムをサッと取り出せるため、移動中も便利です。
一般的なスーツケースは物を出し入れするには広げるスペースが必要です。
そして一度閉めてしまうとまた開けるのは面倒ですよね。
フロントオープンなら、狭いスペースでも簡単に物を出し入れできます。
出張などで移動中にパソコンや充電器を出し入れすることが多い人にはフロントオープン型がおすすめです。
▼トップオープンなら狭いスペースで物を取り出しやすい
スーツケースフロントオープンのメリット/整理収納しやすい
フロントオープンのスーツケースには仕切りやポケットがあるので、荷物の分類や整理がしやすく、必要なものがすぐに見つかります。
パソコンを入れたい方は、ポケットにパソコンが収まるかサイズのチェックをしましょう。
▼仕切りがたくさんあるポケットは欲しいものがすぐ取り出せる
スーツケースにフロントオープンはいらない?
スーツケースフロントオープン型は、重心が偏りやすい、一般的なスーツケースより耐久性が低いというデメリットがあります。
- 荷物が多く、メインの収納スペースが狭くなると困る
- 海外旅行などの長期使用や頻繁な移動で耐久性に不安を感じる
という方にはおすすめできません。
ですが、旅行や出張で使い勝手を重視する方にはフロントオープン型スーツケースがおすすめです。
▼移動中にパソコンを利用する人には簡単に出し入れできるフロントオープン型がおすすめ
スーツケース フロントオープンのおすすめ
楽天やAmazonで人気のフロントオープン型スーツケースを紹介します。
innovator イノベーター
イノベーターのスーツケースは北欧スウェーデンの国旗をモチーフにしたシンプルなデザイン。
機内持ち込み可能なサイズから大容量サイズまで揃っていて、カラーも豊富。
フロントファスナーはメインファスナーと同時に施錠でき、セキュリティ対策も万全。
TSAロック搭載で海外旅行へ行くときも安心です。
38L INV50の機内持ち込み可能サイズは3つの独立した収納スペースで、いろいろな用途に合わせて使い分けができます。
軽量で耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材を使用。
キャスターにストッパーも付いてるので電車やバスで勝手に動くことなく安心です。
イノベーターのスーツケースはカラーが豊富ですが、売り切れのカラーも多いので、お気に入りの在庫があったら早めにGETするといいですよ♪
▼荷物をきれいに分類収納できる三層レイヤー収納が便利
プラスワン ALPHASKY/拡張機能付き
くすみカラーがかわいい 777SPEXpro All in One シリーズのフロントオープン型スーツケース。
旅行先で荷物が増えた時に便利な拡張機能付き。
Sサイズの場合、容量約40Lが拡張時には約46Lになります。
帰りにお土産をしまいたい人におすすめ。
フロントポケットからメインの収納スペースにアクセス可能な一体型で、ポケット部分からメインに入れている荷物を取り出したりすることもできます。
ストッパー機能、静音ダブルキャスター搭載で安定性も◎
▼拡張機能付きなら帰りに荷物が増えても安心♪
レジェンドウォーカー/片面開きフロントオープン拡張機能付き
片面開きタイプは、フロントのファスナーを開けるとメイン収納になっています。
片手で開けることができ、荷物を詰めやすいのが特徴です。
一般的なスーツケースより、狭いスペースでの開閉が可能。
ただし、立てたまま物を出し入れするときは、中の荷物が出てこないよう注意が必要です。
レジェンドウォーカーのフロントオープン型スーツケース、はUSBポート、カップホルダー、拡張機能付き。
シンプルなデザインで、出張など仕事で使う方にもおすすめです。
▼片面開きのスーツケースは、宿泊先で開けたまま置いていても場所をとらない
スーツケースフロントオープンは危ない?まとめ
フロントオープン型スーツケースは、重心が偏りやすくなるため危ないのでは?と言われますが、フロントポケットに重いものを入れないようにすれば安全に使えます。
フロント部分は開口できるようになっているため、一般のスーツケースに比べると耐久性が低くなります。
衝撃に強いフレーム構造、多層構造など耐久性に優れたものを選ぶといいですよ。