最近人気のあるホーローの天ぷら鍋。
デザインや色も可愛いものがたくさんあるけど、くっつきやすい？
ホーローと鉄の天ぷら鍋どっちがいい？
と迷っていませんか？
この記事では、ホーローの天ぷら鍋がくっつく原因や、それぞれのメリット・デメリットも紹介します。
この記事でわかること
- ホーローの天ぷら鍋は油の温度が低かったり、油の量が少なすぎるとくっつきやすい
- ホーローの天ぷら鍋は衝撃に弱いが、調理中の油や食材の状態がわかりやすい
- 鉄の天ぷら鍋は重さがあるが、油の温度を保ちやすくカラッと揚がり鉄分補給ができる
- ホーローの天ぷら鍋がおすすめな人
✔ 食材の揚げ具合や油の状態を確認しながら調理したい
✔ 油汚れがサッと落とせて後片付けが楽な鍋がいい
✔ 見た目も重視したい - 鉄製の天ぷら鍋がおすすめな人
✔ 油の温度が下がりにくい鍋でカラッと揚げたい
✔ 鉄分補給したい
✔ 丈夫で長持ちする鍋が欲しい
ホーローの天ぷら鍋か鉄の天ぷら鍋か迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▽バットと網つきで重ねてコンパクトに収納できます▽
▽小さめ天ぷら鍋はお弁当作りにおすすめ▽
ホーローの天ぷら鍋はくっつく？
ホーローの天ぷら鍋はくっつく？原因は何？
くっつく原因として挙げられるのは、油の温度が低い・油の量が少ないことです。
一度にたくさんの食材を入れると一気に温度が下がり、鍋底にくっつきやすくなります。
また油が少なすぎると、食材が浮くことがなく底に触れているので焦げ付きやすくなります。
油をたくさん使うともったいないと思って、少なめにしがちですよね。
少ない油で揚げたいなら、直径の小さな鍋を選ぶといいですよ。
▽保管場所に困らないコンパクトサイズ▽
ポチップ
▼四角い天ぷら鍋には丸より四角い形のカス揚げが便利▼
▼油はねガードも角形がありますよ▼
ポチップ
ホーローの天ぷら鍋のデメリット
ホーローは鉄などの金属をガラス質の釉薬でコーディングされたもので、衝撃や急な温度変化に弱いというデメリットがあります。
そして傷ができるとそこから錆びが発生してしまいます。
他の素材の鍋に比べて、扱いには注意が必要です。
万が一、焦げ付いていしまった場合、スチールたわしなど傷がつきやすいものは使わないようにしましょう。
なかなか取れない時は、焦げ付いた部分が浸るぐらいの水、小さじ２程度の重曹を入れ火にかけます。
沸騰後、2時間ほど置いてからスポンジと洗剤で擦れば、焦げが落とせますよ。
食洗機や食器乾燥機は使えません。
▽直径が16cmと小さめなので油が少なくて済みますよ▽
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ホーローの天ぷら鍋のメリット
熱伝導性、保温性が高く揚げ物がカラッと揚がります。
内側が白いので、揚げてるときの食材の状態が見えやすいですよね。
黒い鍋だと気が付くと揚げすぎていたなんてこともありますが、内側が白い鍋なら衣の色がわかりやすいので揚げすぎ防止になりそうですね。
ホーローは表面がガラス質で匂いがつきにくく、油汚れもサッと落としやすいというメリットがあります。
ホーローの鍋はカラーバリエーション豊富で、可愛らしいデザインのものがあります。
可愛い鍋なら、卓上で揚げ物するときも見栄えがいいですよね。
オイルガードで油が跳ねるのを軽減したり、温度計付きの便利なものもありますよ。
見た目にもこだわりたい方や、プレゼントにおすすめです。
鉄の天ぷら鍋デメリット
鉄の天ぷら鍋のデメリットは、重さがあるので扱いづらい、錆びやすいことです。
鍋の厚みにもよりますが、サイズが小さければ重さはそんなに気にならないと思います。
揚げ物の場合、ある程度の重さがある方が安定感があって安心な気もしますよね。
シリコーン塗装など錆びにくい加工がされているものを選べば、お手入れしやすく錆びも防ぐことができます。
ものによっては揚げ物以外に使うと、塗装が剥がれることがあるようなので注意が必要です。
▽錆びにくい加工がされた鉄鍋なら安心▽
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鉄の天ぷら鍋メリット
鉄の鍋は耐久性があり、熱伝導性、蓄熱性が優れているのでカラッと揚がります。
蓄熱性が高いので、油の温度が下がりにくく揚げ物がべちゃっとなりにくいです。
そして鉄鍋は鉄分が補給できるというメリットがあります。
鉄の鍋は錆びないように気をつけていれば、何年も使い続けることができます。
鉄の天ぷら鍋にもスクエア型や、オーバル型などがあり、小さめでも豚カツや細長いアスパラなどが揚げられますよ。
お弁当のおかずを作るのに、重い鉄鍋をわざわざ出すのは面倒ですよね。
小さめの鉄の鍋なら重さが気にならないので気軽に揚げ物ができますね。
ホーローの天ぷら鍋はくっつく？鉄とどっちがいい？まとめ
ホーローの天ぷら鍋はくっつくという口コミを見かけます。
油の温度は適温か、油の量が少なすぎないか一度確かめてみるといいですよ。
食材を一度にたくさん入れると油の温度が下がり、くっつく原因になるので少しづつ入れましょう。
使用する油の量をなるべく少なくしたいなら、小さめの鍋がおすすめです。
ホーローがおすすめな人
- 食材の揚げ具合や油の状態を確認しながら調理したい
- 油汚れがサッと落とせて後片付けが楽な鍋がいい
- 見た目も重視したい
鉄製がおすすめな人
- 油の温度が下がりにくい鍋でカラッと揚げたい
- 鉄分補給したい
- 丈夫で長持ちする鍋が欲しい
ホーローの天ぷら鍋か鉄の天ぷら鍋か迷ったら、メリットデメリットを参考にしてみてくださいね。
▽深型の天ぷら鍋なら油跳ねも少ないですよ▽
ポチップ
▽お弁当作りにピッタリの小さな天ぷら鍋▽
