春になって暖かい日が増えてくると、お弁当が傷まないか気になりますよね。
4月でも気温の高い日があるので、もう保冷剤を入れた方がいいのかな?
と悩みますよね。
保冷剤を入れるのは気温が何度以上などの目安はある?
いつからいつまで入れておくといい?
保冷剤はどこにいれるべき?
このような疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 保冷剤は気温が高くなる日が増える5月から使用した方が良い
- 気温が高い5月~10月(20℃以上の日)は保冷剤を入れた方が良い
- 保冷剤はお弁当箱の上に置くのがベスト
さらに詳しく解説していきますね。
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お弁当の保冷剤は何月から入れる?
お弁当の保冷剤は、毎日20℃を超える5月頃から入れておくといいです。
食中毒を引き起こす細菌は20℃で活発に増殖し始めます。
4月でも気温が高い日は20℃を超えることがあります。
そんな日は保冷剤を使用しましょう。
6月には気温も湿度も高くなり、食中毒を引き起こす細菌が繁殖しやすくなるため、保冷剤と保冷バッグを併用するのがおすすめ。
保冷バッグに入れておけば、保冷剤も溶けにくく長時間保冷効果を持続できます。
会社などは常に快適な室温に設定されてると思いますが、学校では窓を開けて換気することが多かったり、エアコンはいつから使用しているのか知らないことも多いですよね・・・
教室の温度が常に快適かどうかわからないので、お弁当を持参するお子さんがいる方は心配になります。
食中毒を予防するためにも20℃を超えるような暖かい日には保冷剤を使用しましょう。
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お弁当の保冷剤はいつからいつまで入れるといい?
お弁当の保冷剤は5月から10月の気温が高い時期は入れておきましょう。
年々気温は高くなり、4月に夏日があったり10月でもまだまだ暑い日が多かったりします。
毎年気温が上がって、暑い日が長く続くようになったような気がしますよね。
何月からというよりは、気温で判断したほうがいいと思います。
我が家では4月でも気温が高めの日は保冷剤を入れてますよ。
冬も保冷剤は必要か迷うかもしれませんが、我が家ではお弁当が冷えすぎてしまうので使用していません。
暖房がガンガンにかかっているような室内に置いておくなら、冬でも入れておくといいかもしれません。
夏はカチカチに凍るような保冷剤、冬はソフトタイプの保冷剤と使い分けるのもいいですね。
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お弁当の保冷剤の入れ方
冷気は上から下へ流れるので、保冷剤はお弁当箱の上に置くのがベスト。
サイドにポケットの付いたランチバッグならサイドでもOK。
バンドに保冷剤の付いたずれにくいタイプのものもありますよ。
保冷剤は大きさやタイプによって保冷持続時間が変わってきます。
保冷バッグも物によって保冷効果が高いものとそうでないものがあるので、選ぶ際はお弁当を保管する時間や環境などを考慮して選びましょう。
チルド商品を購入した際に無料でついてくる小さな保冷剤は、保冷バッグにいれていても保冷効果は1時間半程なので夏にはちょっと頼りないですよね。
保冷効果が短いものは2,3個入れる、又は保冷剤の代わりに凍らせたペットボトルを入れるなどして温度が上がらにようにしましょう。
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お弁当の保冷剤は何月から入れる?まとめ
暑くなってくると心配になる食中毒。
お弁当を作る際に気をつけていても、気温の高いところに保管していると意味がなくなってしまいます。
5月には気温が高くなり夏日が増えるので、お弁当には保冷剤を入れましょう。
4月でも気温が20℃以上になる日は入れた方が安心です。
お弁当箱の消毒にパストリーゼをつかったり、抗菌シートを使ったりするのもおすすめですよ。
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