卒業式や入学式は子供の門出を祝う大切な式なので、親もちゃんとした装いで出席したいですよね。
そこでこんなお悩みはありませんか?
- コサージュはダサい?ブローチとどっちがいい?
- コサージュ・ブローチは何色がいい?
- コサージュやブローチのつける位置は?
この記事ではこのような疑問にお答えしていきます。
この記事でわかること
- 華やかさが欲しいなら、カラーが豊富で立体感のあるコサージュ
- コサージュを付けることに抵抗がある・普段も使えるものがいいならブローチ
- コサージュは淡いイエローやホワイトなど明るい色がおすすめ
- ブローチはキラキラしすぎない、パールなど上品な印象のものがおすすめ
- コサージュやブローチは左胸の上、鎖骨あたりにつけると顔まわりが明るく見える
▼おしゃれなコサージュならダサくならない♪
▼コサージュに抵抗があるなら控えめなブローチがおすすめ
卒業式にコサージュはダサい?ブローチとどっちがいい?
卒業式・入学式にはコサージュをつけるイメージが強いですが、ダサい?時代遅れ?と思う方もいるようです。
普段つけることがないので少し抵抗がありますよね。
最近はコサージュをつけない人、コサージュの代わりにブローチをつける人もいます。
コサージュは必ずつけないといけないというマナーはないので、つけなくても大丈夫です。
ですが、卒業式や卒園式は服装が黒やグレーネイビーなどのダークカラー。
コサージュの代わりにブローチや、パールのネックレスなどで暗い雰囲気にならないようコーディネートしましょう。
コサージュ
コサージュは喜びの気持ちを表現するものでもあるので、卒業式などのハレの日にはふさわしいアイテムです。
- 顔まわりを明るくしてくれる
- ダークカラーの服に華やかさをプラス
- カラーやデザインが豊富で服に合わせて選べる
などのメリットがあります。
コサージュをつけたいけどちょっと抵抗があるという方は、小ぶりなデザインのコサージュを選ぶといいですよ。
ブローチ
何もつけないと寂しげな印象になってしまう・・・でもコサージュには抵抗があるという方におすすめなのはブローチです。
コサージュ程目立ちませんが、さりげなく華やかさをプラスしてくれます。
- 派手過ぎず、控えめで上品な印象
- 卒業式だけでなく、普段使いにもOK
入学式や卒業式など、何年かに一度しか使わないのはもったいない気がしますよね。
ブローチなら普段使うこともできますよ。
卒業式におすすめのコサージュ・ブローチの色は?
コサージュやブローチはおめでたい席にふさわしい色を選びましょう。
避けた方がいい色や素材についても解説していきます。
卒業式におすすめ コサージュ・ブローチの色
コサージュは淡いピンクやイエロー、ホワイト系などの明るい色がおすすめです。
卒業式のダークカラーのシンプルな服装に華やかさをプラスしてくれます。
迷った場合は、ホワイト系にすればどの色の服装にも合わせやすいですよ。
入学式にも同じコサージュをつけるなら、入学式に着るスーツの色にも合う色を選びましょう。
ブローチはシルバーやゴールドにパールの付いた上品な雰囲気のものがおすすめです。
キラキラしすぎた派手なものは避けましょう。
主役は子供たちなので、目立ちすぎるものはよくありません。
卒業式・入学式で避けた方がいいコサージュの色
黒や暗いグレーなどは喪をイメージさせるので避けましょう。
淡いグレーなどであればいいかもしれませんが、ダークカラーの服には明るい色の方が華やかな雰囲気になります。
原色などの濃いピンクやラメが多すぎるものなど派手なものはNGです。
また、コサージュの素材はカジュアルすぎる布やフェルトは避けましょう。
オーガンジーやシルク、シフォンなどは高級感があって品がありますよ。
異素材の組み合わせやパールを使ったデザインなども華やかさを演出してくれます。
コサージュやブローチのつける位置は?
コサージュやブローチをつける位置は左胸の上、鎖骨あたりがおすすめです。
顔まわりに明るい色のコサージュをもってくることで、顔が明るく華やかに見えます。
式の当日は子供と一緒に記念撮影をしたり、全身が映る写真を撮ることもありますよね。
コサージュを上の方に付けることでスタイルアップ効果も期待できますよ。
コサージュやブローチの他にも、パールのネックレスやピアスなどを付けると華やかになります。
▼ひとつは持っておきたい卒入学式に使えるパールネックレス
卒業式にコサージュはダサい?ブローチとどっちがいい?まとめ
コサージュは必ずつけなくてはいけないものではありませんが、喜びの気持ちを表現するものでもあります。
卒業・入学はおめでたい式典なので、コサージュやブローチで華やかさを演出してみてはいかがでしょうか。
- 華やかさが欲しい、服に合わせて色を選びたいならコサージュがおすすめ
- コサージュを付けるのに抵抗がある、普段も使えるほうがいいならブローチがおすすめ
ぜひ参考にしてみてくださいね。